大腸がん検査を受ける3日目(当日)
今日は、大腸がん検査の当日になります。
検査が終わる(15時)までは、食事がとれません。
長い一日になりそうです。
検査の6時間前から下剤(2リットル)を飲み始めます。
薬はモビプレップになります。
やりかたは、1杯(200ml)を約15分かけて、チビチビ飲むのがポイントです。
味は、甘くないネクターです。
あと、塩味が強めです。
のどが渇きやすいので、普通の水を別で飲みます。
8:30 飲み始める
8:40 63.9kg
お腹が痛くなるが便は出ない
9:00 再度お腹が痛くなる。いつもどおりの便が出る。
まだ下痢っぽくない。
排便後は64.0kg
下剤(水)を飲んでいるため、体重の変化はなし
9:15 便の出るスピードが遅いので、下剤の飲むペースをあげます
9:55 お腹が痛くなったのでトイレに駆け込む。
便がすべて出きったが、カレー水のような液が出始める。
排便後は63.9kg
下剤(水)を飲んでいるため、体重の変化はなし
食中毒のような腹痛はなかった
10:00 またトイレに行く。
おしっこは出ないが、肛門から生暖かい液が出る。
肛門からおしっこしてる感覚。
体重は63.5kg。やや体重が減りました。
10:30 またトイレに行く。
おならをしようとすると、肛門から水が出そうになるので注意!
最初はカレー水だったのが、透明な水に変わってきた。
体重は63.4kg。あまり変化なし。
ここで、下剤を飲むのをやめました。
合計で、だいたい1リットル飲みました。
お尻にベタつきがあって不快感があります。
もちろん、ウォシュレットは使っているが、それだけでは不十分でした。
この日は汚い(ほつれた)下着を履いといたほうがいいです。
また、おしり拭きシート、もしくはシャワーでさっぱりしたいところです。
下剤を飲むのをやめたら、トイレに行かなくなりました。
12:00 検査用の薬(ガスコン)を飲む
特に何もありません。
その後、クリニックへ向かいます。
14:00 クリニックに到着。
問診票に記入します。
更衣室にて検査着に着替えます。
・下着含めて着ているものすべて脱ぎます。
・アクセサリをつけてる人は取ります。
スリット付きの不織布パンツを履きます。
このスリットから内視鏡をいれるので、
陰部をまる見せにならず安心ができました。
その上に、給食当番のような服を着ます。
いざ、検査室へ移動。
検査室のベッドで横になります。
左の腕に薬を打つために注射をします。
2種類ぐらいうつので、少し心配になりました。
その後、おしりを突き出した状態になったら記憶が飛んでました。
鎮静剤をうったため、検査時の意識がありません。
本当にすみません。
気づいてたら、終わってました。
あっという間でした。
鎮静剤をうった、残りがあったため休憩場所に移動して
呼吸を整えます。
このときに時間を確認したら、15:00ぐらいでしたので
1時間は経ってません。
その後、更衣室で着替えます。
検査結果を聞きました。
・・・ドクドク
5mmほどのポリープがみつかりました
ガーーーーン
もちろん、寝てる間に切除をしてもらってます。
お腹に違和感、痛みはなかったです。
でも、この歳で気づいてよかった。
放置してたら、大腸がんでタヒしてたかもしれない。
ポリープ切除したため、治療費は2万円でした。
また、医療保険の対象のようで、請求すれば2万円が返ってくるようです。
ポリープ切除したため、3日間は食事制限です。
またお腹にやさしいものを食べないと・・・
お肉食べたかったのに・・・
後日、ポリープの陽性・陰性の結果を確認しにいきます。
つづく。