痔ろうの辛い生活

発症から根治までの日々を紹介します

痔ろう退院1日目

手術後、傷口の痛みはあまりない。

ロキソプロフェンを飲んでいるせいかもしれない。

 

浸出液の処置方法

現在、処置している方法

  • ガーゼを傷口に当て、股で挟む
  • 別のガーゼでお尻にテープを貼り、受け皿のようにする

この方法だと、お尻にテープを貼ることが非常に難しい。

お尻なので、自分で自分のお尻を確認することができない。

そこで、色々調べたところ「生理用ナプキン」を使うのがいいらしい。

もちろん、使ったことはない。

昼用と夜用があって、どちらも試してみた。

昼用は、女性の陰部あたりで吸収するようにできているので、肛門とは位置が少しずれてしまう。

貼り位置を調整することで、代用することも可能かもしれない。

一方、夜用は、お尻の後ろまでカバーされているので安心感があった。寝るときは夜用をオススメしたい。

例え、浸出液の量が多くてもしっかり受け止めてくれる。

結局のところ、これからの処置方法を以下のように変えた。

  • ガーゼを傷口に当て、股で挟む
  • 下着に夜用ナプキンを当てる

ガーゼの交換頻度

ガーゼの大きさにもよりますが、

朝、昼、夕、夜の計4回が良さそうです。

昼はできれば、交換したいところ。

やはり臭いが気になります。

ウォシュレットがあるときは、なるべくお尻周辺を洗います。

ガーゼの捨て方

臭いがけっこうしますので、そのままゴミ箱に捨てるのはNG。

生理用品を入れるごみ袋を100均で買ってきて、毎回この袋に入れるようにしました。

家族など同居者がいたら、なるべく迷惑にならようにしたいところです。

生理用ナプキンの捨て方

浸出液はガーゼで吸収されるので、生理用ナプキンはほとんど汚れません。

なので、夜に1日1回交換するようにしました。

生理用ナプキンも高いですからね。

トイレの仕方

ガーゼを交換する以外は、立ったまま用を足したいところです。

というのも、一度ガーゼをはずすと、汚いのでもう一度つける気にはなりません。

洋式便座しかない場合は、以下のようにしました。

  • 下着を下ろす
  • トイレットペーパーを丸める
  • 便座に腰を下ろしながら、トイレットペーパーを持った手で後ろからガーゼが落ちないように抑える
  • このとき、片足を浮かす
  • 用を足す
  • 立ち上がる
  • トイレットペーパーはそのまま捨てる
  • 下着を履く

いまのところ、これがベストだと考えています。

用を足すごとにガーゼ交換ってけっこう面倒なんです。

 

とりあえず、これで様子をみることにします。