痔ろうの辛い生活

発症から根治までの日々を紹介します

近所のクリニックで診てもらう

近所のクリニックだったので、「予約なし」で訪問しました。

クリニックに入ると多数の患者さんが待合室にいました。

ちなみに、肛門専門ではないため、私とは違う病気のようだ。

 

受付

受付:今日はどうされましたか?

まず保険証を渡す。

私 :お尻が痛いんです。

受付の方が急に声のボリュームを抑えた。

受付:まず問診票に記入と体温測定してください。

私 :わかりました。

 

問診票には、いまある症状を書きました。

例えば、2次口から血膿、膿があるなどです。

 

体温は正常の36.7度。

問診票と体温計を受付の方に戻しました。

 

待合室で待っていると、保険証が返されました。

土曜日ということもあり、だいぶ混んでいました。

 

40分ぐらい待ちました。

 

看護師:オペ治郎さーん

私  :はい

 

いよいよ、私の番だ。

緊張する。

診察

診察室に入る。

私 :お願いします。

医師:はい、オペ治郎さんですね。

   どうされましたか?

私 :2次口から血膿、膿がでます。

   (問診票に書いた内容)

医師:じゃあ、診ますね。

   ベッドに横たわってください。

私 :はぁい。

 

パンツを下して、先生に背中を見せる形でうずくまる。

肛門に何やら薬をつけてるようだ。

医療費明細をみると、キシロカインゼリーという表面麻酔薬だった。

肛門に指を入れられたようだ。

 

思わず、声が出る。

私 :うぅー

 

また鉗子を挿入され、穴を開く。

私はここまで無抵抗のままされたのだから、諦めるしかないと思った。

 

医師:終わりましたよ。

私 :・・・はぃ。

 

私は何かを失ったようだ。

とりあえず終わったので、パンツを履くことにする。

 

ベッドから診察用のイスに座る。

いよいよ診断のときだ。

 

・・・緊張する。

 

医師:痔ろうです。

私 :はい。

 

やっぱりとしか思わなかった。

このあと、医師が症状の説明&根治には手術が必要だと説明された。

 

医師:治します?

私 :はい。

 

えっ、むしろ治さない人おるのかな。

 

医師:どこの病院がいいですか?

私 :特にないです。

 

医師:近い病院と腕のいい病院、どっちがいい。

私 :・・・腕のいい病院で。

 

どっちかと聞かれたら、腕のいい病院と答えるでしょ!

 

医師:じゃあ、紹介状書いとくから来週またきてね。

私 :わかりました。

 

医師:人気だから、けっこう待つと思うよ。

私 :えっ。わかりました。

もっと早く言ってよw

 

できるなら、職場の人にバレたくないから夏季連休中に治療したかったのに・・・

 

会計

紹介先である病院の予約方法を看護師から説明を受けました。

また、お会計は紹介状込みの料金で次回の支払いはなしとのこと。

ちなみに、3割負担で約2000円でした。